2012年12月26日水曜日

12月18日本部でbebeフィーがありました!報告その1

●笑いのつぼ、見つけたよ!?!

リッキー8ヶ月。
娘もこの頃、「のこのこのこダバイチケいっしょーらーす!」(ロシア語)を言うとなぜか必ず笑っていました。なんだろう?この赤ちゃんの笑いのつぼ。そして笑うって?


一生懸命笑わせようとしているのはフェロウのトゥジュ、リッキーのばあばその1(ヒッポには、ばあばがたくさん)です。みんなが可愛がってくれるヒッポの豊かな環境の中で、母子ともども楽しめます。
ヒッポのばあば達が赤ちゃんが大好きなのは、にんげんが大好きな人達だからだと思います。どうやって赤ちゃんがことばができるようになっていくかを考えるときっとそうなっちゃうんだよね。それにしてもリッキー可愛いね。リッキーの今のお気に入りは、「ムチャチョ」と「ブー」だそうですよ。リッキーのパパの出身地はニカラグワでスペイン語が母語です。リッキーはヒッポの人たちの中でどんなふうにことばが話せていくのかこれからが楽しみですね。

● ほまれくん9ヶ月のみごとなハイハイ
男前の彼に一目惚れです。(最後に登場して遮断してくれたのは1歳11ヶ月のあきちゃんで~す!このあんよも可愛いね)


音の変化を大雑把に言うと「まんまんま~」から「ぱぱぱ~」そして「R~」になるのかなぁ~、とお母さん。
大きい音に反応してなにやら叫んでいたのが、ここベベフィーに来て、それがその音を真似っこしているんだとわかりました。前回のベベフィーでお話してくれたいちごちゃんの発見、覚えていますか?毎朝、必ずガーガー音をだしていたあきら君のその音が、ジューサーの真似だとわかったという話。そのあきら君も9ヶ月でしたよね。人間の声だけじゃなくて、すべての音、あるいは大きな音に反応して声をだしちゃうのってこの時期に特徴的なことですか?
赤ちゃんの面白いところは、どの子もみんなこの時期に同じようなことをして、お母さん達を驚かせるということ。「同じ、同じ!」そんな発見の重なりにどきどきするベベフィーです。

ほまれ君はつい最近パチパチができるようになりました。
ずっと「ぐー」だったのが、ディズニーシーに行って、パレードを見て、突然その夜からパチパチをパーでするようになったとか。
強烈な体験と映像が残る…これも「ことば」と感じるのは思いすぎでしょうか?私にはそれもことばに思えてしまうのですが。

その2に続く…待っていてね。






2012年12月18日火曜日

しゅん君1歳10か月 最初のお歌 その1


先月の音声の会(ベベフィーでは、赤ちゃんたちの音を録音するプロジェクトがあります)では、1歳10か月のしゅん君とこれまた1歳10ヶ月の二人のしゅん君が参加の音声の会でした。
今週は12月20日に12月の音声があるので、このままだと前回の報告ができずに終わってしまいそうです…慌てて報告しますね。

さて、子どもたちはどうやって歌がうたえるようになるのでしょうか?

ヒッポの集まりでは、
マイクを持ち始めて、2歳になると突然、自己紹介を始めます。どうやら2歳には大きな変化があるみたいです…。

わが子の場合は、息子が自己紹介を始めたのがやはり、2歳。
当時、韓国にホームステイに行く地域の仲間がたくさんいて、ヒッポの集まりでは韓国語の自己紹介が続きました。

アンニョンハセヨ!
チョヌン ○○エヨ、ピョルミョンヌン○○エヨ~。
チョヌン○○エソ サルゴイッソヨ~。

○○のところはみんなひとりひとり違うので、そこはムニャムニャと言って、あとはみんな同じなので、そこのところは大きな声で、全部大波ながらも或る日突然、マイクをもって自己紹介できたのには驚きました!

こんなふうに韓国語では自己紹介ができるのにも拘らず日本語だと…
「お名前は?」 「にさい!」
「お年は?」  「すずきそっぺいです!」 だったと思います。

多分、彼の韓国語の自己紹介は、歌のようなものだったのではないでしょうか?
今となっては検証することはできませんが、2歳児、どんな風に、ことばができていくのでしょうか?歌うこととことばの関係はどうなっているの?

お母さんたちが言うのは、チビちゃん達は、最初はすごい音痴らしいです。それがどんどん歌えるようになる。どんなふうに歌えるようになるのか、その秘密を探ってみたいなぁ~と思っています。

音声では、しゅん君がお歌が歌えるようになったその最初の歌を録音してくれました。自己紹介は、まだみたいです。

では、そのしゅん君の動画を見てください。何の歌かわかりますか?